自慢できる話ではないのですが、私は自宅や車、職場などのカギを失くしてしまったことが何度もあります。
最初に鍵を失くしたときはひどく動揺してしまい、不安でとても焦ったことを覚えています。
しかし、その後も2回、3回と同じ失敗を繰り返すうちに鍵開け業者によって良い点・悪い点があることに気づきました。
私は埼玉県在住で、県内の業者を利用していたので、これまでの経験や調査した内容を元に埼玉県で本当におすすめできる鍵開け業者をこっそり教えたいと思います。
私のように鍵の紛失が多い方や今まさに鍵トラブルの最中なんて方も、業者選びで後悔することないよう参考にしていただければと思います。
まずはじめに私がこれまで使った鍵開け業者の中でも、特におすすめできる所を3つ紹介いたします。
それぞれ鍵開け依頼する際にも徹底的にネットで調べて選び、実際に依頼してよかったと思った業者なので、迷ったら真似してみてください。
公式サイトで分かる表面的な情報と、私が利用した時の感想や口コミ評価も記載しています。
カギの救急車&カギの110番は全国展開の大手鍵開け業者です。
出張専門ではなく店舗を持っていて、スタッフは制服を着用して看板の入った営業車で出張対応してくれます。
このくらい当たり前だと思われるかもしれませんが、一部では無地のワンボックスカーに市販で売っているような作業服で来るケースもあります。
大手を利用しても加盟店や提携店が対応することもあるので、全国展開の店舗型鍵開け業者がきちんと対応してくれる点はやはり安心できます。
大手なのでホームページに掲載されている料金で対応してくれますし、コールセンターの対応も素晴らしいです。
特別目立った特徴があるワケではないですが、総合力が高いのでとりあえずカギの救急車&カギの110番を選んでおけば後悔することはないと思います。
私は玄関の鍵を失くしたときに利用したのですが、シリンダー交換を提案されて豊富な在庫から商品説明を丁寧にしてもらいました。
最終的にはシリンダー交換を断ったのですが、しつこく勧誘してくることもなく、鍵開けのみの基本料金で快く対応して頂きました。
キーテックワンはさいたま市北区にある1店舗のみを運営する地場業者です。
規模は小さいですが、複数の出張用営業車を用意していて、対応エリア内で手厚いサービスを提供しています。
私がキーテックワンを利用したときも自宅の鍵紛失だったのですが、料金は大手と同じ基本料金8,000円で対応してくれました。
夜間でしたがスピード対応をしてもらえた点と、鍵のシリンダー交換を提案された際に大手メーカーの高額商品ではなく、コスパに優れたメーカーの商品を多数紹介してくれた点に好感が持てました。
個人的にはコスパを重視する傾向が強く料金設定も全般的にリーズナブルなので、利用した印象は前述で紹介したカギの救急車&カギの110番より好印象でした。
ただし、規模が小さいので対応スピードやスタッフによる品質が安定しないという口コミ情報も見つけたので、2番目に紹介するおすすめ業者にいたしました。
名称で分かる通り、トラブル時のスピード対応に強い鍵開け業者で、対応エリアは埼玉県と東京都です。
24時間対応のコールセンターを常備し、出張専門の巡回スタッフがいつでもスピーディーに駆けつけてくれるほか、スタッフ全員が警視庁管轄の防犯設備士の資格を持ち、大手鍵メーカーの美和ロック認定店舗の称号を持っています。
運営実績20年以上の老舗なので、早いだけではなく信頼性も抜群。料金も適正相場の範囲内です。
私は冬の寒い時期に車のインロックをしてしまったときに利用しました。
寒い季節で外で待っているのが辛かったのですが、出張スタッフが20分弱でスピード対応をしてくれました。
作業も迅速で対応も親切・丁寧なので、急を要する場面の鍵開けにおすすめです。
コールセンターに電話すると概算の対応時間を提示され、時間だけ聞いてから断ることもできそうな雰囲気でした。
もちろん、出張前に概算料金の提示もあり、現場で追加費用を請求されることはありません。
店舗は川口市に1店舗のみ持っているみたいですが、出張特化型なので大手と変わらぬ安定感を期待できます。
さらに鍵開け業者を調べたい方はこちら
ここまでは、おすすめできる優良業者と口コミを紹介してきましたが、その他の業者では粗悪な対応をされた経験が何度もありました。
このような対応をされた経験があります。鍵開け業者を選ぶ際は公式サイトの情報だけではなく、実際に利用した方の口コミを参考にしたほうが良さそうです。
当サイトでは、悪い対応をされた体験談も包み隠さず紹介しています。
鍵を失くした経験が増えるにつれて、鍵トラブルの知識が高まってきました。
鍵開けだけで良いケースと鍵交換もしたほうが良いケースの違いや、埼玉県の適正相場、鍵を失くさないための予防法など幅広く紹介していきます。
鍵の防犯対策を見直してみたい方や、再発防止を取り組みたい方は各記事を参考にして頂ければ幸いです。